ログハウス完成後のメンテナンス方法をお伝え致します

憧れのログハウスが完成したときは、言葉では言い表せない喜びがあるにちがいありません。美しい状態を保つためには、手入れを怠らないことが大切です。メンテナンスをこまめにすればするほど、良い状態で長持ちします。車やサーフボードと同じです。愛車や自分のボードも毎回手入れすることで、パワーを最大限に発揮します。建材である木材は根っこがなくても呼吸をしています。つまり生きているといっても過言ではありません。当然ながら生き物には世話が必要です。湿気や気候に敏感に反応します。状態をよく観察しそれに合わせた手入れが必要です。メンテナンスを怠ると、元に戻すのに多くの時間や手間暇がかかります。費用も高くつきます。では、家の完成後どのようなメンテナンスが必要でしょうか。

ログハウスの沈下に対処する方法

自然なこととして、完成後しばらくすると本体の重みで家が沈んできます。木材でできているため、重さに加えて乾燥で収縮するからです。家が沈んでくると、当然歪みが生じネジ類も緩んできます。歪みが生じてくると、立て付けが悪くなります。ドアや窓のしまりが悪くなるように感じるかもしれません。沈下に対処するために、ネジを締める作業が必要になります。時間と共に安定はしてきますが、特に建てたばかりのころは著しいため、こまめな点検が必要です。ネジをただ締めればよいというわけではありません。というのは、家全体が均等に下へと沈むわけではないからです。一部のネジだけが緩むこともあります。よく見極めることが肝心です。最初はわからないかもしれませんが、見極めるためには経験を積む必要があります。

定期的に塗装を行ってログハウスを保護する

表面に塗った塗装は雨や風、湿気などではがれてきてしまいます。塗装がはがれると、木材が傷んできてしまいます。腐食した状態は見栄えを悪くするため、定期的に塗装するようにしましょう。再塗装する際は、先に汚れなどを徹底的に落としてから行うようにします。十分に湿らせることがポイントです。汚れを落とすためには塩素系漂白剤が効果的です。適度に水で薄めたものを、まんべんなく塗布します。しばらくすると、自然に汚れが浮いてきます。最後に水ですすぐことで、大体の汚れは落ちるでしょう。よく乾燥させてから塗装する必要があります。使用する塗料は良質のものを選びましょう。一般的に顔料が多く含まれている塗料の方が、定着しやすく耐久性が高いということができます。ログハウスはメンテナンスをいかにこまめにするかで、状態が大きく違ってきます。